2007年12月8日土曜日

韓国沖合、原油流出事故


韓国西岸沖合で12月7日、香港船籍のタンカー(約14万7000トン)がはしけと衝突、積荷の原油が流出した事故は、1万トン以上が流出する韓国内の油流出事故としては最悪の規模となった。

8日、油は現場近くの同国南西の海岸に到達して海岸を汚染しており、貴重な水産資源への被害が懸念される。

2007年11月14日水曜日

パンダと温暖化


温暖化の影響なのだろうか、中国大陸(四川省)で笹の花が咲いているとのこと。

昔から竹や笹が咲いて実を付けると、その後すぐ枯れてしまったり、ネズミが大量発生すると言われ、天災による飢饉の前兆のように伝えられている。

種類にもよるが、竹は100年、笹は60年に一度くらい実生し枯れると・・・つまり人間の還暦みたいなもので、そう何度もあるものでは無いと信じられてきた。

笹を餌にするパンダにとっては死活問題になるだろうが、それに留まらず人間社会への天災の影響を心配しなくてはいけないのではなかろうか。

遺伝子組換え大豆が、餌や食用で売れなくなったからと言って、バイオエネルギーにしてしまおうとする政策のツケが、きっとめぐりめぐって自分たちの身にふりかかることを忘れてはならない。



  中国の野生パンダの食糧危機

 

2007年11月6日火曜日

Spacewalk


11月3日、『国際宇宙ステーション』(ISS) のロボット・アームの先端に乗り、宇宙飛行士(Scott Parazynski)が、太陽電池パネルの裂目の修理を行った。

人間の大きさに比べると、部分とはいえ太陽電池パネルの大きさがよく理解できる。

船外作業で無事パネルを修復(何かの紐で補強)したようだ。

宇宙戦争や競争などで、デブリ(ゴミや破片)が増えないのを祈るばかり。

ちなみに、「Spacewalk」で画像検索すると、美しい写真が何枚も表示される。

 

2007年10月3日水曜日

イギリスの原発、老朽化で爆破解体



現代建築物の寿命の短さには驚いてしまう。原子力発電施設もたった50年で廃棄物に。この後、何万年利用できない土地になってしまうのだろう・・・

1956年操業開始、世界初の商業用原発だったイングランド北西部、カンブリア州の「コールダーホール原発(Calder Hall) 」が、2007年9月29日、爆破によって解体された。

高さ88メートルある四つの冷却棟が、約2分間で崩れ落ち、50年に及ぶ歴史に幕を下ろした。しかし、冷却棟は爆破解体できても、原子炉本体は、チェルノブイリ原発のように鉛板とコンクリート詰め以外に方法はないのではなかろうか。

 

2007年9月28日金曜日

ミャンマーの『祈りの運動』

石油高騰に反対したミャンマーの僧侶たちのデモ、そして、拡大したデモ鎮圧のため軍政府の治安部隊の発砲により、日本人写真家が死亡したとのニュースを聞いた。

9月23日から三日間、毎晩15分ほど、人々が戸口に立って祈りの言葉を捧げる運動が繰り返された後のことだった。


人間同士虐げることがなくなりますように
慈愛の力で世界中が平和になりますように



人々の祈りの言葉が実現できますように。




http://www.actiblog.com/burmamyanmarnews/20070923/

 

2007年9月21日金曜日

曼珠沙華の開花



毎年、秋のお彼岸の頃に、その時期をたがえず咲くから「彼岸花」と呼ばれている。

それが、今年は実に奇妙なことに、例年のようには咲いていない。

今日、墓参りの途中、沿道の田の畦道に、やっと真っ赤な一群を発見。
しかし、1カ所だけで、それ以外あまり眼につかない。

この時期にはもっともっと、あちらこちらに、一斉に咲き出しているのが普通なのに。

これまで、マンジュシャゲの開花は日照時間だけに左右されていると信じてきた。しかし、昼夜の時間が同じになるだけではなく、少なからず気温も、その開花要素の一つであったようだ。

そして、近所の公園の一角に突然出現していた白曼珠沙華の姿も今年は無い。

これは、住民ワークショップやアンケートなどの意見を入れて、都市公園の整備とやらをこの夏行ったためで、雑草とよばれる草花たちが排除され、人工土と安っぽい遊具やアスレチック機具、砂場などに取って替わられた為である。

車前草(オオバコ)や芭蕉(バショウ)や吾亦紅(ワレモコウ)が好きな人はあまり居ないらしい・・・

 

2007年9月20日木曜日

原子力ルネサンス



石油資源の枯渇や地球温暖化の原因となるCO2削減を錦の御旗のように、資本主義社会のみならず、世界中で「原子力ルネサンス」と言われるほどの原発推進ブームを起こそうとしている。

しかし、環太平洋地域が地震多発地帯であることを考慮するなら、着々と進む日本企業の台湾への“原発輸出”の取り組みや、国際原子力機関(IAEA)の推進する原子力平和利用について、もっと謙虚に安全性について再考すべきなのではなかろうか。

原発関連施設は、補助金目的に導入されることがほとんどであり、一時の地域振興にはなっても、30年、100年、200年、1000年後の問題を考えれば、安易に受け入れることができない現状を柏崎原発他これまでの多くの事例が証明している。

2007年9月13日木曜日

Tribute in Lights



ロイターニュースの写真を見ていたら、2007年9月11日の記事がありました。あの惨事から、もう6年になります。


The "Tribute in Lights" shines on the skyline of lower Manhattan as the sixth anniversary of the attacks on the World Trade Center is observed in New York, September 11, 2007.


 

2007年9月8日土曜日

ミツバチのコロニー崩壊症候群(CCD)

2007年4月に報道されていた「米国のミツバチ失跡事件(「コロニー崩壊症候群(CCD)」)」の原因が少しずつ明らかにされている。まだ、ミツバチの大量死骸は発見されていない。

4月の英国インデペンダント紙によると、昨年秋頃から米国に発生したミツバチ失踪事件は、今やドイツ、スイス、ウェールズ、英国北西部などにも広まっているとのこと。
消えたミツバチは何処へ行ってしまったんだろうか。
ヴィールスなら、死骸が大量にありそうなものだが?
帰巣本能だけが失われているのだろうか・・・



Virus Implicated in Mystery Honeybee
Disappearances


Voice America

By Art Chimes
Washington, DC
06 September 2007

Across the United States and elsewhere, bees have been mysteriously disappearing from their hives.

Scientists have tentatively identified a possible culprit in the mysterious disappearance of honeybees, a phenomenon known as colony collapse disorder.


詳細は下記を参照

http://www.voanews.com/english/2007-09-06-voa73.cfm
http://www.voanews.com/english/Science/index.cfm
http://www.voanews.com/english/portal.cfm

 

2007年9月4日火曜日

YouTubeの利用





ひとりの営業社員でもできる、
YouTubeを活用したプロモーション例
(サン・マイクロシステムズ九州営業所)


YouTubeで公開した英語版の紹介映像。吹き替えも本人。




 

2007年8月29日水曜日

皆既月蝕



なるほど、これまで「カイキゲッショク」の「皆既」の意味を完全に理解していなかった。

いつも中途半端な蝕を見て満足していたからかもしれない。

世はこともなく・・・そう願いたいもの

2007年8月28日火曜日

世界が平和でありますように



今夜は月蝕。
このまま天気がよければ、まん丸な月の、美しい月蝕が見えるのだが・・・

しかし、どこかで誰かが、
アフガンの貧富の差が
拡大する背景には・・・

 
http://www.guardian.co.uk/afghanistan/story/0,,2157091,00.html

 

2007年6月28日木曜日

梅雨にも負けず



梅雨だというのに雨が少ない。

北海道の北見市では集中豪雨で濁流が発生していたりするのだが、高知では例年の30%ほどの降水量しかないようだ。

昨日も今日も、気温はすでに31度を越え夏日。冷房がないと午後は耐えられない。
しかし、葛の葉に降った小雨が粒状になる様は見ていて楽しい。

 

2007年2月1日木曜日

CHROMAの最新情報を発信

IAMとCHROMAのブログを作成しました。

皆さんでご利用下さい。