2007年11月14日水曜日

パンダと温暖化


温暖化の影響なのだろうか、中国大陸(四川省)で笹の花が咲いているとのこと。

昔から竹や笹が咲いて実を付けると、その後すぐ枯れてしまったり、ネズミが大量発生すると言われ、天災による飢饉の前兆のように伝えられている。

種類にもよるが、竹は100年、笹は60年に一度くらい実生し枯れると・・・つまり人間の還暦みたいなもので、そう何度もあるものでは無いと信じられてきた。

笹を餌にするパンダにとっては死活問題になるだろうが、それに留まらず人間社会への天災の影響を心配しなくてはいけないのではなかろうか。

遺伝子組換え大豆が、餌や食用で売れなくなったからと言って、バイオエネルギーにしてしまおうとする政策のツケが、きっとめぐりめぐって自分たちの身にふりかかることを忘れてはならない。



  中国の野生パンダの食糧危機

 

2007年11月6日火曜日

Spacewalk


11月3日、『国際宇宙ステーション』(ISS) のロボット・アームの先端に乗り、宇宙飛行士(Scott Parazynski)が、太陽電池パネルの裂目の修理を行った。

人間の大きさに比べると、部分とはいえ太陽電池パネルの大きさがよく理解できる。

船外作業で無事パネルを修復(何かの紐で補強)したようだ。

宇宙戦争や競争などで、デブリ(ゴミや破片)が増えないのを祈るばかり。

ちなみに、「Spacewalk」で画像検索すると、美しい写真が何枚も表示される。