2013年、9月16日、K新聞の小社会コラムでは、『独裁者』の言葉がくり返し使用されていました。
しかし、自国の大統領や天皇や第一書記や大佐を、自国民が『独裁者』と認識して、そう呼ぶ機会は少ないと断言できます。
戦前の日本人は、天皇のことを『独裁者』と思ったり、呼んだりしていたでしょうか?
ナチス総統のヒトラーさえ、全ドイツ国民から『独裁者』と呼ばれていたとも思えません。
傀儡政権では、そういったことは、蓋に重しをして、バレないように情報操作をするのが当然だからでしょう。
気をつけないといけないのは、自国の首相が『能無し』とか、『馬鹿』だとか、『阿呆』だとバレないように、国家最優先の秘密を保全することです。
そのためには、まず国家公務員の発言を封じ、反対勢力の政治家の口を封じ、国民の口を封じ、
『お月さん桃色、だれが云うた・・・アマの口ひきしゃけ!』
と、昔、土佐で禁止されたように、厳罰主義で臨むのが一番などと考え、
そんな法律を作ろうとするコザカシサが、哀れでなりません。
隠しても隠し切れないものですが、とりあえず、今だけでも、隠しておきたいのでしょう
秘密保護法案とは何か?