2014年12月29日月曜日

5アンペア生活は無理かもしれないが・・・


「5アンペア生活をやってみた」斎藤健一郎著

斎藤健一郎氏の真似はできないが、ワットチェッカーや太陽光パネルくらいは購入しようと考えるようになった。

日本に住む誰もが5アンペア生活ができる訳ではない。
しかし、彼の行動の原点になった思想を軽視したり、忘却してはならないと思う。

人としてあたりまえの感覚が、この国では何故こんなにも共感されにくいのだろう?

以下、引用
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(2011年)
3月18日夜、県災害対策本部に初めて東京電力の幹部が謝罪に来ました。
(中略)

ぼくはそれまで感じていた疑問が解けました。ここにいる誰もが、東京電力の幹部でさえ、原発事故をどう収束させればいいのか、わからないのだ。そして、非常事態は続く。原発は、これからも甚大な被害を与え続けるだろう。

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地震や津波といった天災は、21世紀になった現代でも人間の力で防ぐことはできません。

でも、原発事故だけは、人間さえ原発をつくれなければ、絶対に起きなかった事故です。

人間がつくった原発が、人の命や生まれ育った土地、築き上げてきた財産、信頼を取り上げ、多くの動植物の命を奪い、最悪の環境汚染をもたらした。

だから誰もがこれだけいらだち、悲しみ、怒りがわいてくるのだとぼくは考えています。

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以上、引用

法治国家の「法」や「憲法」とは、こんなものなのだろうか。

いつも最高責任者が、責任を取らないで済まそうとする穏便主義、

強者が正義とだけは、決して信じたくはない。
 



2014年12月23日火曜日

3D技術-3D scanning

3D技術もますます進化してきました。
何台ものカメラで同時撮影することによって、それらのデータを編集して、形状作成から鮮やかなマッピング処理まで、簡単にこなしてしまいます。


https://skfb.ly/BHpp

参考:




    by AVATTA
    on Sketchfab
Mirano Midorikawa by AVATTA on Sketchfab



2014年12月5日金曜日

福島でおきていることと、これから


京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏講演会情報




日 時:2014 年12 月6日(土)13:30 ~ 16:00(開場 13:00)
会 場:RKCホール ( 高知新聞ビル6F)
参加費:1,000 円(前売り 800 円)学生 700 円(前売り 500 円)

主催:原発をなくし、自然エネルギーを推進する高知県民連絡会
   虹色くじら ~ save kids kochi ~
後援:高知市、高知市教育委員会、高知新聞社、RKC 放送
   朝日新聞高知総局、毎日新聞高知支局

連絡先:高知県平和運動センター
    TEL:088-875-7274 FAX:088-875-7277
    Email:heiwa-st@ninus.ocn.ne.jp

チラシのpdf → 20141206