2012年2月11日土曜日

原子力発電の怖さは3.11で認識したはず



twitterで確認:
https://twitter.com/#!/konotarogomame/status/162191929805770753


石油がいつまでもあるものではない。だから火力発電だけに頼るわけにもいかない。
戦争や経済封鎖で手に入らなくなる恐れだってある。
それでも、今、自分達で制御しきれない原子力発電の怖さは3.11で認識したはず。
何事も程度の問題で、安全確保の為には、もっと力を分散させる必要がある。
天然ガスや太陽熱、太陽光、小水力発電を増やしていければと思う。

四国電力は、発電量では原子力発電が無くても、今は足りているはず。


以下、きっこのブログより無許可抜粋
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2012/02/post-44ee.html

『四国電力が供給できる電力の総量は857万9000キロワットで、このうちの約8割を自前の発電施設で発電してる。自前の発電施設の内わけは、火力発電57%、原子力発電23%、水力発電17%、自然エネルギー1.5%だ。そして、残りの約2割の電力は、発電施設を持つ自治体や企業などから買い取ってる。高知県の県営の水力発電所、徳島県の電源開発(Jパワー)、愛媛県の住友共同電力、四国以外では長崎県の電源開発(Jパワー)などから買い取ってる。なんでかって言えば、自前で発電するよりもコストが安くすむからだ。そして、これらをぜんぶ足したのが、857万9000キロワットっていう供給可能な電力の総量だ。

一方、需要のほうはと言えば、四国全体で、現在の冬のピーク時で最大490万キロワット、夏のピーク時で最大570万キロワットって言われてる。四国の伊方原発の発電量は、1〜3号機までの合計が202万2000キロワットだから、原発をぜんぶ止めても残りは655万7000キロワットもあるワケで、夏のピーク時だって楽勝だ。じゃあ、どうして電力が不足するなんて言うんだろう?それは、四国電力が民間企業で、金儲けを目的に運営してるからだ。』

以上